【番外編】私の断食日記。その1。【雑記】

そのときはいろんなことが立て続きまして
体と心がご飯を拒否していた
と言う感じでした。

これはまた後々に詳しくお話ししますが、
ある一定の時間を過ぎると
どうやらご飯が無いという状態に
体が慣れ始めるのです。
（私は3日目くらいから…）

体重的には一週間で3キロ痩せました。

正直私は

と思っていたのですが（笑）

体に起こった変化は
それ以上のものだったように思います。

今回はその時に起きた体の変化。

【体に起こった事】頭がぼーっとする

これは早い段階から起こっていた事ですが
エネルギー不足のため
頭がぼーっとし始めます。

2日目から起こっていたことではありますが
2日目というと体的には
お腹がぐーぐーなっている状態です。

口の中が食べ物を求めた唾液で溢れて
「空腹」ということを
まだ感じられる時期でもあります。
なんなら、この2日目というのが
空腹をマックスで感じる日だと思いました。

とはいえ
年末年始の私は空腹を感じつつ
それどころではない何かと
戦っていたように思います。

【体に起こった事2】手足が痺れる感覚

これも二日目後半から起きていた事ですが
特に寝起きに手足が痺れているような
筋肉痛のような感覚になります。

少し調べて見たのですが
同じような症状の方もいらっしゃいました。

ざっと見た感じ

そしてそもそも
体がエネルギー不足を感じて
真っ先に無くなっていくのは
「筋肉」なんだそうです。

私の体は筋肉が付きやすく
少し筋トレをすれば筋が入るような体です。

もしかしたら
エネルギー不足を感じた私の体が
自らの筋肉をエネルギーにして
生きながらえようと必死だったのかもしれません。

【精神的なもの（？）】食べ物・水を見ると吐き気

冒頭にも書かせていただきましたが
3日目あたりから
「食べ物を食べない」
という状態に体が慣れてきます。

お腹も少しは鳴っていたように思いますが
「空腹」という感覚が
遠くにいってしまった

という感じの感覚です。

本当は水分だけでも取らないと
人間死んでしまうので
飲もう飲もうとしていたのですが
飲むと吐き気に襲われるため
飲んでも1日1杯。

つまりあの頃私は
コーヒー1杯、

お水1杯で生活していたのです。

【体に起こった事3】眠れなくなる

これは年末、食べ物が食べられなくなる前から
起きていた事でした。

眠くならないのです。

ちなみに私は
睡眠に困ったことは人生で今までありませんでした。
逆に寝ても寝ても夜にはしっかり眠くなるので

くらいに思っていたほどでした。

頭がぼーっとするのに拍車をかけているはずだし
何よりも断食状態３日目辺りから
職場の人たちに

と言われ始めていたので

流石に睡眠は取らねばダメか。
と思ったのです。
が、

まぁ、眠れない。

みたいな毎日でした。

唯一の栄養源であったコーヒーが悪いのかと
コーヒーさえ飲まないようにした日も
眠れなかった記憶があります。

【数字的なこと】この頃の体温

3日目以降、夜になると微熱が出るようになります。
だいたい37度ちょっとくらいまで上がり
朝測り直すと下がっているので仕事へ向かう。

ということが普通になってきていました。

実際体はものすごくだるいのですが
「微熱だから」という
理由以外の要素がありすぎるので
体が無理しているのだろう。
くらいに思っていました。

エネルギー切れと
それに対する活動時間の多さに
体が悲鳴を上げていたのかもしれません。

【体に起こったこと4】筋肉痛の場所が移る

最初の頃、
手足が筋肉痛のような痛みを感じていたのですが
断食4日目になるとそれが
背中と腰に移り始めます。

残りの筋肉を絞り出している
というような印象でした。

落ちに落ちた私の体の筋肉は
飲食のホールの仕事で
お客さんの皿を下げるだけで
その日の夜にピリピリ痛みが走る
くらいまで落ち込んでいました。

筋肉がこれほどまでに大事だったこと
そして
筋肉が無く、
物を持つのに苦労していた人たちの気持ちを
痛いほどに感じた頃でした。

【雑記の雑記】その2へ続く。

また長くなってしまいました（笑）
その2へ続こうと思います。

思い出し思い出し、
あの頃のことを思い出しつつ
自分で書いていたメモも見つつ
あの頃の気持ちまで
引っ張り出しつつ…（笑）

と改めて。

今はとても健康的で
あの頃より6キロも体重が増えています（笑）

ということで
そのダイエット記事まで
この番外編は続こうと思います。
興味のある方はどうぞお付き合いくださいませ。