お金って、
それだけでどうも苦手!!!渡辺ゆぱ
ひたすらお金の話を進めてみようと思います。
どうも、このブログを書いている
お金に関して超初心者の渡辺ゆぱです。
全部全部!後回しにしてきた
28歳女の!
超初心者によるお金の話。
不安でいっぱいになるので。
反省して。
一からどんどん調べてみましょう!の会でございます。
閉店ラスト1日!!
コロナウィルスの影響を受けた
私のバイト先の閉店が明日に迫りました。
もともと5月中頃閉店があれよあれよという間に
4月24日(金)に閉店へ。
詳細と事情はこちら↓
これをくらった時に、
ポジティブシンキングを心がけ
数々の偉人・著名人の名言を
みなさんに発信するはずの私が
底が見えるくらい落ち込みまして(笑)
面目無いです。
しかし、復活劇です!!
これも前回のブログにて
自分の置かれていた立場を調べ直し、
知らなかったことや
足りなかったことを調べることで
不安の解消と納得へ持っていき、
少しの安心を取り戻したわけです。
よかったですね。
これを解消することで
これ、当たり前なんですけどね。
腰が重かったんですよね。
社会保険と雇用保険
ということで、前回の
というお話の続きとしまして(前回ブログ↓)
アルバイトでも条件を満たしていたら
加入できるとわかった「社会保険」・「雇用保険」
それぞれの特徴について
記事を分け、まとめたいと思います。
従業員の生活の一部を保証するよ。
という点では一緒ですが、
それぞれの内容が全く異なるものです。
本日は「社会保険」について!!
社会保険とは?
国が運営している社会保障制度の一つ。
国民が老後を安心して暮らすことができるように
制定された公的保障制度です。
毎月決められた分を国に支払い、
医療負担額の減額や
老後の年金の補償を受けることができます。
そして
保険会社が売っている生命保険などとは異なり
自分で種類を選ぶみたいなことができず
条件を満たしていた場合
強制的に加入する。というところが特徴です。
社会保険料の支払い方法は
従業員が個人的に支払うのではなく、
給与から天引きしてまとめて国に支払います。
強制的というのは正社員の場合で
アルバイトは条件を満たす必要があります。
(これは後述…雇われる側の条件にて。)
社会保険には2種類あります
「健康保険」「年金保険」「介護保険」
「雇用保険」「労災保険(労働者災害補償保険)」の総称を指します。
これを広義の社会保険。と言います。
「健康保険」「年金保険」「介護保険」
この3つのことを狭義の社会保険。と言います。
「社保完備!」や「社会保険有り!」
これは狭義の社会保険までを指すことが多いそうです。
事業所である勤務先が
そもそも社会保険に加入していることが前提となります。
雇う側の条件
雇う側である事業所は、
以下の場合に社会保険適用の申請をしなければなりません。
・事業主が国や地方公共団体である場合
・常時使用の従業員が5人以上いる
(一部の業種を除く)個人事業所
事業主が年金事務所へ新規適用書というものを提出。
手続きをします。
未加入事業所として指導を受ける場合もあります
となることに同意している
・事業主が申請して厚生労働大臣の認可を受けている
雇われる側の条件
雇われている側は会社が社会保険の適用事業所であり
自分が正社員の場合、
基本的に全員加入対象となります。
さらに前回の記事でも紹介しましたが…
おさらいです。
アルバイト、パートタイムの人についても
以下の条件で加入対象者となります!
・1ヶ月の賃金が8.8万円(年収106万円)以上
・勤務期間が1年以上になる見込みがある
・従業員501人以上の企業で働いている
・学生でない
まだ未加入の方!
以下にメリットデメリットを書きます。
このような非常事態に後悔しています。
是非とも会社に掛け合ってください。
それでもダメなら所轄のハローワークへ!
きっと助けてくれる人がいるはずです。
社会保険加入のメリットとデメリット
社会保険加入のメリット
・保険料の負担が軽い
社会保険は強制加入です。
勤務先で社会保険(健康保険・厚生年金保険)
に入れない場合は、
国民健康保険・国民年金に入る必要があります。
会社で入るとその分会社と折半になるため
保険料が抑えられます。
・将来受け取る年金額の上乗せ
厚生年金保険に加入していれば、
老後には国民年金から給付される老齢基礎年金に上乗せして、
厚生年金から老齢厚生年金が給付されます。
・万一の時、保証を受けられる
健康保険に加入している場合、
傷病手当金・出産手当金など
万が一の病気や怪我、出産などで
働けない状態になっても手当金を受け取れる場合があります。
社会保険加入のデメリット
そんなものあるの??と思いましたが、
たしかに、考え方によっては……。
手取り額が減ることになります。
会社で加入していなければ
国民健康保険等に加入していなければならないので
負担額を考えると会社と折半の方が安いですし、
(これは私たちの時代、どうなりますかね…
これも後々調べたいと思います)
手取り額が減ったとしても
将来的に、そしていざというときの手当などの安心を
考えると、加入した方が良い。という印象でした。
お金はまだやっぱり苦手ですが…
今までアルバイトとして
時間を切り売りしてきた私が
もう少しでそこを卒業しようとしています。
そんな中、「コロナショック」を受け
少し落ち込み、不安になったものの、
お金のことを一から洗い出そう
という気持ちまで持ち直した私ですが。
調べれば調べるほど
安心というか、
理解することが増える。
というのは、
不安要素が減っていくってことなのだなと
改めて感じています。
まだまだ分からないことだらけで
世間的には多分
理解していなきゃいけないことも
まだまだある私が、それを晒しながら(笑)
一から勉強する気になったのです。
これは割と無敵状態だぞ。
とポジティブに捉えつつも(笑)
やっぱりまだ苦手なのは
知らないことが多いからだと。
毎晩テスト勉強中みたいな状態の
小さなおつむを奮い立たせ
明日も知識を増やしていこうと思います。
いよいよ明日は閉店!!
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