【名言】“準備”というのは、言い訳の材料となり得るものを排除していくこと【イチロー】

名言
Susann MielkeによるPixabayからの画像
“準備”というのは、言い訳の材料となり得るものを排除していくこと
イチロー

本日の名言は誰もが知る元メジャーリーガー・イチローさん。
イチローさんは数々の名言を残していますが、
私はこの言葉にとても惹かれました。
そして、名言の原文はこちら

“準備”というのは、
言い訳の材料となり得るものを排除していく、
そのために考え得るすべてのことをこなしていく、ということですね。
例えば、グラブの手入れを前の日にしなかった。
その次のゲームでたまたまよくないプレーをしてしまったら、
おそらくそこで後悔が生まれるわけですよ。
そういう要素をなくしていきたい。

この間完結した「私の断食日記。」ですが、


予想外にダイエット日記になってしまったので(笑)
その流れで今回、私が最近気付いた
『私が走る(運動する)理由』について
お話をしていきたいと思います。

定期的にくるランニング時期。

前回の断食日記は「一週間の断食」という極端なお話でしたが、
今回はもう少し身近な、

『運動をする』ことについてお話ししたいと思います。

運動することには、人それぞれ向き不向きがあります。
私は比較的、向いている方の人間だった。ということなのでしょう。

元々小さな頃から体を動かすことが好きでした。
小学校の時には水泳、バスケットボール、
中学校ではバスケ部、高校ではバイトしながらダンス。
北海道に住んでいることもあり、
親はスキーへ連れて行ってくれたし、
フィギュアスケートをお仕事にしている人が親戚にいたので
冬休みはよくスケート場に連れて行ってもらっていました。

今でも暑すぎないときと寒すぎないときには
ランニングをするようにしています。
これは年に走る期間が割と決まっています。
なので走らないときは全然走りませんが(笑)
そういう時期が来ると、自動的に走るのです。

ランニングに!「好きなライブ音源」のススメ!!!

私の家は河原が近く、それ沿いにサイクリングロードのような
しっかり舗装された道があるので大体そこを走ります。
時間や距離はその日の体調によって決めることが多いです。

プレイリストに「走る」という項目を作って、
それを目安に走ります。

プレイリストには長めのライブ音源や、
YouTubeにあがっている好きな歌手のメドレーを保存。
モーニング娘。や、つばきファクトリー、アンジュルムなど
ハロプロをよく流しています。
最近はここにBiSHの皆さんが入っています。
アイドル多めですね(笑)

曲の長さによってどれくらいでどれだけ走れたかが
ざっくりわかるのがとても良い。
そして、何より、自分の推しが鼓舞してくれるのです!!!

ランニングは基本的に自分との戦いなので
サボろうと思えばどこまでもサボれます。
しかも、ちょっとコンディションが悪いと

息が切れて昨日の半分も走れない…

なんてことも多々あります。

 

そんなときにライブ音源が入っていると、
お客さんの煽りがそのまま自分への鼓舞になっちゃうのです!
コールが物足りないときにみんなが言っている

『もっとーーーー!!!!!』

『まだまだいけるだろーーー!!!』

などという煽りが、そのまま私へのエールに!!!
(佐藤優樹ちゃんの煽りはやはり、天下一品です)
(BiSHでいうとアイナさんの歌のアレンジ、
ハシヤスメさんのMONSTERの
『清掃員!かかってこいやあぁーー!!!』が素晴らしい)

 

辛いタイミングでこれが聞こえると
まだまだ走れる気持ちになる不思議。
いや、体への無理はいけませんけどもね。

走っていたときの疑問

大幅に話が逸れました。

走っているときは、走りながら頭で歌っていたり
走りながらちょっと、踊っていたり(笑)
その他に、考え事をしていたりします。
そんなときに思ったんです。

私、なんで走っているんだっけ?

別に走っていることに理由はいらないとも、思うんです。
しかし、働いている居酒屋でお客さんとかにもたまーに聞かれたんです。
改めて自分で考えると、言語化出来ない。

・体に良いことは良い。悪いことはありません。
・痩せたいか痩せたくないかでいえば、痩せていたい。
それには走るのが良いと思います。
・体力も無いよりはあった方がいい。これもそうだと思います。

でも、なんというか、決定的な理由が無いんです。
全部が全部ふわっとしていました。
もやもやした私は、言語化することを目標にしました。走りながら(笑)

それで、とうとう、見つけたんです。

いざ、太ったときの言い訳を見つけたく無い。

私は今年で三十路に突入します。
やはり女性の30代というのは変化が大きいらしく。
本当に良くこういう声を耳にします。

体力落ちるよーーー

ついたお肉が落ちないの!!!

全然体重が落ちなくって!!!

その話を聞きながらそうか。と覚悟はしてきたつもりですが、
本当にその話を鵜呑みにして良いんでしょうか。

私は、こーーーんなにいろんな人たちから忠告を受け
このままそれなりの生活をして、
確かにそうだったなぁと思いながら、
自分よりも年下の子達に同じことを声を大にして言うんです。

……そんなのすごく嫌だなと思いました。

なら私はギリギリ間に合わせで準備をして
それに備えて、違うことを下の子達には言ってあげたい。

体力が落ちることも、お腹のお肉が落ちないことも、
体重が落ちないことも、動きが鈍くなることも、
本当に年のせいなんでしょうか?

生物的にいろんなことが衰えることは知っています。
でもそれを言い訳にできることをやらず
その流れに身を任せるなんて、私にはできないなと思いました。

いざ、私がここからブクブク太ったとしたら、
下の世代の子達には

走ったけど、やっぱり駄目だったわーー!

と元気に言えるでしょう。なんの後悔もありません。

逆に今ぐらいの体格を維持できたとしましょう。
胸を張って言えます。

年関係なく、考えてやることやっていれば
すごく元気な30代を過ごせるよ!

これは儲けものです。しかもすごくかっこいいと思う。

私は走ることでそのための準備をしているのだ
ということにしました。
私が走っている理由はこれです。

自らの人体実験が好きなのかもしれません(笑)

前回の断食に引き続き、
私は自分自身の体で実験をするのが好きです。
そのせいでもしかしたら心配をかけたり、
そのせいで迷惑被っている人もいるのかもしれませんが、
まぁ、最終的には自分の体です。
失敗してリカバリーするのも自分です。

自分でいろんなことを心配するより
やり切って後悔をなくした方が物事はすっきりします。

“準備”というのは、
言い訳の材料となり得るものを排除していくこと

30代になろうが、40代になろうが、
動ける人は動けるし、痩せている人は痩せているんです。

私は体現してみせます。
お金も時間も体力も、私に無理のないところ、
適度なところで積み上げて、考えて、準備をしていれば、
何歳でもかっこいい自分になれるんだということを。

名言をくれた人のちょっとした紹介と豆知識

イチロー こと鈴木一朗さん(1973年10月22日〜)

日本の元プロ野球選手(ばいwiki

・愛知県出身

二人兄弟の次男だったが、

祖父「銀一」から「一」の文字を取り「一朗」と命名される

・小学校時代は地元の少年野球チームに所属し、

エースで4番として活躍。全国大会へ出場している

・3年生の時には速度100km/hの球を打っており、

バッティングセンターの一般用の球速では満足できなくなり、

イチロー用のスプリングが発注されていた

・中学校での成績も優秀で、学年では常にトップ10に入っていた

・甲子園に出場して、プロに入るために野球名門校である

愛知工業大学名電高等学校に進学する

・愛知を代表する名門野球部において1年時から

いきなりレギュラーを獲得していた

★3年時の地方大会での打率は7割以上を記録しており、

あまりの好成績に、当時の監督からは「宇宙人」と呼ばれていた

・1991年のドラフト会議、4位指名でオリックスへ入団

★1994年の公式戦開幕直前の4月7日、

登録名を本名「鈴木一朗」から「イチロー」に変更

・日本人選手としては初めて、名字を除いた名前での選手名登録だった

・2000年10月、記者会見でメジャーリーグ挑戦の意向を表明する

・2000年11月、マリナーズと3年総額1,400万ドルで正式契約を結び、

日本人野手初のメジャーリーガーとなる。背番号は51

・2006年、この年初めて開催された

ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表に選出

・2012年7月、ニューヨーク・ヤンキースへ移籍、背番号は31

★イチロー自身も憧れていた選手が付けていた番号ということもあり

背番号51は固辞していた

・その後マリーンズ、マリナーズに移籍、

2019年3月21日、開幕シリーズとなる

東京ドームで行われた試合に出場後、引退を発表した

・現在マリナーズの会長付特別補佐兼インストラクターを務めている

★妻は元TBSアナウンサーの福島弓子さん。

子供はおらず、夫婦の名前を1文字ずつとった「一弓(いっきゅう)」

という名前の柴犬を飼っている

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