【名言】ピーターパンは僕が心の中に持っている特別な象徴なんだ【マイケル・ジャクソン】

名言
christelsによるPixabayからの画像
ピーターパンは僕が心の中に持っている特別な象徴なんだ。
イメージするのは若さ、子供時代、大人にならないとか、
魔法とか、空を飛ぶこととか、
そういったものが何よりも大切だと感じているんだ。
マイケル・ジャクソン
Peter Pan, to me, represents something that is very special in my heart.
It represents youth, childhood, never growing up, magic, flying,
everything I think that children and wonderment and magic,
what it’s all about.
本日の名言はマイケル・ジャクソンさん
私はダンスを少しかじっていたこともあり
彼の動画を見ては感動していました。
輝かしい経歴を持つ反面、
多くのスキャンダルでメディアを
賑わせていたマイケルさん。
そんな彼の大切にしていたことの中には
子供っぽいようで
人生を楽しむための何よりのコツが隠れていると
私は思うのです。

「大人」ってそもそも何ですか?

 

私はもう成人をゆうに超えた
年齢的には立派な大人。になるわけですが……
そんな私が時折思うことがあります。

 

そもそも、大人って何よ??

 

困った時はGoogle先生!wikipediaさーーん!

 

「大人とは
十分に成長した人。成人。
考え方や態度が十分に成熟していること。
思慮分別があること。
一般に『子供』という表現と対比。」

 

な、なるほど。

とはいえ思うのです。
世の中の大人と呼ばれる人の中で
本当の大人ってどれだけいるのでしょうか。

そしてどうなれば「大人」として
認められるのでしょう。

 

1!
体が大きく、高いところに手が届いたりする!

え?うーーん。

2!
お給料をそこそこいただいている!!

あーーうーーーん。

3!
結婚して、子供を育てている!

あーそうかもしれない…いや、でも…

4!
なんでも知っていて、
なんでも答えられる人!

うんうん。でもなーーーー

 

 

いや、そういう人のことを
俗に「大人だなーー」思ったりはするんですけど、
なんというか、ピンとこない。

 

に関してはそんなの「おっきい子」だっているし

は驚くなかれ、高校生で
500万を稼いでいる子もいる時代。
お金で大人子供を測ることはできなさそうです。

に関しては半分半分。
とっても大人になっている!(涙)
という知人もいれば、
結婚、出産を終えれば大人になれる。
なんて夢を抱いている順番違いな人もなかなか多いような印象。

なんてスマホを開けば
子供だってなんでも知っている時代。
知識をひけらかして大人なフリは
できない時代になってしまいました。

 

年齢的に大人な私がいうのも
なんともカッコ悪いですが…

 

私の思ってた「大人」っていうのは
私がなりたいと思う「大人」っていうのは
どんなんだったかな。と。

 

大人になんか、なりたくない!!?

 

私はこの年になって
さすがに見捨てられたか、諦められたか(笑)
とうとう言われなくなってきましたが

それこそ成人を迎える20歳やその前後に
よくよく言われたものです。

 

早く大人になりなさい。

 

それを言われるたびに

いやいや、なれるもんならなりたいけれど
どうやったらなれるかも、
どんなものかもわからないのに…

 

そして、言われる回数が増えるごとに
それに反抗したくなった私は(なぜ?)

「大人」という言葉に反射的に
拒否を示すようになりました。

 

大人になんか!なってたまるかぁ!!!

 

いや、なんでそうなんねん。
とも思いますが(笑)
なりたい目標が定まっていなかった。
という理由も、今ならあったと言えます。

そして、私が好きだな。とか素敵だな。と
直感的に感じる私よりも大人な人たちには
共通点があったように思うのです。

素敵な大人はみんなピーターパン(?)

ピーターパン症候群という言葉をご存知でしょうか。

 

体は大人なのに精神的に大人にならない男性(!)
を指したパーソナリティ障害のことをいうもので
精神医学での正式な用語ではないとされいるのですが

実際、wikiさんでも言っているように
「誰でも持っている問題の一種」と私も思うし

 

もっと言えば、そんなことは

「誰もが持つことの許される長所の一種である」

と私は思います。

 

名言をくれたマイケルさんの動画での生き生きした姿。
普段よくかけていたサングラスを外した時の
なんとも言えないキラキラした子供のような瞳。

「こうした方がより良いと思う。」
とライブをつくる際、スタッフやダンサーに
話しかけている様子。

人生の一瞬一瞬を楽しもうと生きていることが
私はとても羨ましく思いました。

そして、私が素敵だと思う大人の人たちの見せる
似たようなキラキラを見つけては

こうでありたいと思うし、
こうでなくちゃと思ったのです。

 

皆さんも何かひとつ、ピーターパンな部分を。

私の思うキラキラは
素敵だと思う大人の皆さんが特に目立って持っていた。
というだけであって
普段話している人たちにも
ふとした瞬間に見られるものだと思います。

 

やはり人は
好きなことやもののことを話す瞬間、
目の奥に光が入ることがあるのです。
その瞬間を見つけては

あーーこの人はこれが好きなんだな

と、ほこほこしているのですが
どうしても、日本人は特に
それを隠しがちのように感じます。

楽しいことや娯楽は後ろめたいこと。
という印象がいまだにどこかあるように感じます。

もちろん、金銭を破綻させるほどのギャンブルや
家庭に支障をきたすほどの娯楽は
常識内の限度を知らなきゃいけませんが

 

隠さなくて良いんではないでしょうか。
むしろキラキラした光を見つけたときの
私が感じる喜びは間違いなく、

人生を生き抜くために一番必要なことのように思うのです。

楽しいばかりではない人生を生き抜くために
本当に必要なことだと、私は思います。

 

私は万年ピーターパン。

かくいう私は、昔っから、下手したら小学生の時から
どうにか自分の好きなことで生きていけないか

なんてもがいているような
万年ピーターパン。

調べているうちに
あ、私、女だけどもピーターパン症候群(笑)
と思っています。

 

でも私から言わせると

やりたくないことをこれから一生続けて
瞳の中のキラキラを曇らせるような人生なら
万年ピーターパンと呼ばれたとしても
そっちの方がいい。
そう考えます。

 

ピーターパンは僕が心の中に持っている特別な象徴なんだ。
イメージするのは若さ、子供時代、大人にならないとか、
魔法とか、空を飛ぶこととか、
そういったものが何よりも大切だと感じているんだ。
マイケル・ジャクソン
いろんなスキャンダルも調べた結果、
マイケルさんは本当に少年のような人だったのかも
と感じました。(最後のまめ知識にも少し記載します)
仮に少年の心を捨てられないピーターパンだったとしても
世界中から愛され、魅了し、惜しまれた
間違いなくスーパースターでした。
同じピーターパンという素質を持っているのだとしたら
目指すべきはそこでしょうが…

そこまでいけないとしてもせめて、

周りにいる大切な何人かを笑顔にできるような、
キラキラを保っていられる大人にはなりたいと。

そう思うのです。

名言をくれた人のちょっとした紹介とまめ知識

マイケル・ジャクソンさん(1958〜2009)

アメリカ合衆国出身の総合芸術家(ばいwiki

・人類史上もっとも成功したエンターテイナー、

「KING OF POP」と呼ばれている

・全世界でのCD売り上げ枚数は3億枚〜3億5000万枚といわれる

・貧しいアフリカ系家庭に6男として生まれ、

両親が音楽好きということもあり

幼い頃から兄弟たちとともに音楽の才能を発揮した

★父からは児童的虐待を受けたことを明かしており、

「ジャクソン5」結成前後の歌やダンスのレッスンも厳しかった。

・家族とレーベルの反対を押し切って発売されたソロアルバムや

2作目のソロアルバム「スリラー」が大ヒット

★最大のヒットソングとなった「ビリージーン」のミュージックビデオでは

「黒人音楽家の作品を放映しない」という

当時の人種差別的なMTVの掟を破って放映され、MVブームに火をつけた

★1984年ペプシのCM撮影時に事故で後頭部に大火傷を負う。

この時の怪我で後頭部広くに後が残ったことで

整形手術、鎮痛剤中毒へのきっかけができたと言われている

・1988年日本円にして推定39億円で「ネバーランド」を建築。

★自分のためだけに使用するのではなく、

病気の子どもたちや貧しい子どもたちを招くなど

チャリティにも使っていた。

・1989年イギリス出身のハリウッド女優エリザベス・テイラーさんが

「ポップ・ロック・ソウルの真の王者」

と称したことをきっかけに「KING OF POP」と呼ばれるようになる

・生前二回性的虐待疑惑で逮捕、裁判を起こされているが

全ての起訴事実に対して無罪が言い渡されている

・もともと幼い頃家族から「デカ鼻」といじられ

コンプレックスを持っていたこともあり、

その後も鼻と顎を中心に整形手術を繰り返したとみられている

・肌の色の変化は尋常性白斑という疾患に由来するものだった

・病状が急激に悪化したことにより

紫外線を避けるため常に帽子、傘、サングラス、マスクの着用をしていた

・マイケルさんがバルコニーからファンへ息子を見せようとした際

落としかけたことでメディアから批判を受けた

★そのときまでマイケルさんは子供を公の場から遠ざけていた。

「子供を危険なめにあわせるつもりはなかった。あの時は興奮していた。
この先、子供の命を危険にさらすようなことは絶対しません」

と謝罪、後悔の声明を発表している

 

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