【名言】挑戦的で反抗的であるならば、強く前向きでいられるでしょう。【マドンナ】

名言
Gerhard GellingerによるPixabayからの画像
挑戦的で
反抗的であるならば、
強く前向きでいられるでしょう。
マドンナ
I think you can be defiant
and rebellious
and still be strong and positive.
マイケルジャクソンさんに並ぶ
「クイーン・オブ・ポップ」
と言われるマドンナさん。
61歳!(2020年6月現在)
いつまでも若々しく、強く、美しい女性の言葉は
どこまでも強く、前向きです。

私が団体を離れて気づいたこと。

私は19歳で演劇という世界に飛び込み、
約10年、そこにいたことになります。
演劇ですから、いい意味でも悪い意味でも
人と関わることになります。
でないと物が作れません。

とはいえこの10年、
去る人もいました。

全国の公演中にいなくなる人もいましたし
私自身、2年前くらいに一度
公演直前にいなくなったことがあります。

いろんな事情と気持ちが重なったとはいえ、
たくさんの人に迷惑と心配をかけ
一年後に同じ団体に戻らせてもらった私ですが
今となっては勝手ながらに
そうすることで気づくことがあったのです。

「あ、私、本当のことを
言わずにいたのかもしれない」

嫌なことを嫌と言えない。という思考回路。

嫌なことを

「嫌だ!」

と口に出すのは勇気がいります。本当に。

そして頭をかすめるわけです。

「これ、嫌だって言ったら、
嫌われるかもしれない…」

「自分は不必要だと思われるかもしれない…」

だいたいこの瞬間に心がまず折れます(笑)
折れることを避けるために
嫌だな…とどこかで思っていても
それを仕舞い込み、
納得したふりをして生きていくわけです。

その嘘が積み重なり
どこかに本当の気持ちを隠し
さらに嘘が重なります。
結果、
嫌だと思っていることが
言えなくなってしまうのです。

【横道】〜できないは間違いだと思う

さて、前述で私は
「嫌だと言えない」
と言いました。

その時の心情を加味して
そう表現しました。

が、これは大きな間違いだと
今の私なら言えます。

例えば物理的なことならわかります。

ここは通れない。
これは持てない。
この大きさじゃしまえない。

 

しかし、多くの人たちが使う
気持ちが含まれた

〜できないは大体

「そうしない」とその人が決めた

ということが多いのです。

言えない
できない

ではなく

言わないと決めた
やらないと決めた
ということを
状況や気持ちを含め
頭で変換しているのだと思うのです。

私は最近そういう場面に出くわし
言葉を吐くときに

「〜できなかった」

と自動的に言うのではなく

頭の中で変換し直し

「〜しないことにした」

と言うことにしています。

自分で決めてそうしたんだ
を言い聞かせて生きていくことを
何よりも大切にしたい
と思っているからです。

【解決策1】納得のフリをやめてみる

さて、横道に逸れてしまいましたが
私の思う解決策を書いていこうと思います。

まずは納得のフリをやめてみる。

「納得のフリ」がわからない
という人もいらっしゃると思います。

例えば、
誰かに何かを提案された時に
「それはいいねぇ!!!」
と瞬時に思わなかった場合。

それは自分の気持ちに
しっかり向き合ったほうがいい
瞬間だと言えます。

この癖をつけていくことは
本当に大切なことです。
時間がかかってもいいのです。
人には考える時間にも
それをアウトプットする時間にも
個人差があります。
(というのも、私がとても
時間のかかるほうだと思っています)

よく考える。そして納得を自分でする。
という癖をつけてください。

【解決策2】深呼吸をしてみる

時間を使うということに
慣れていない人もいます。
私もそうでした。

なんだかわからないけど今すぐ決めなきゃ。
リアクションを何かしなきゃ。

そうやって焦る度に
考えられることもちゃんと考えられていません。
それはそれで相手の人に
とても失礼だと言うことに
私は途中で気がついたのです。

しっかり考えて話すための
自分の環境を整えること。
無理せずに時間を使ってください。

 

しかしここで注意したいことは
時間を使いすぎると
心配されるということ(笑)

最初の一歩として
深呼吸をしてみる。
すると頭の中がスッキリして
自分の話すという体制を
少し整えることができるはずです。

【解決策3】少し時間を置いてみる

ここでの注意点は
直接話していた場合
これ(少し時間を置いてみる)をやると
自分にとって良くないことが
起きることがある。
という点です。

なぜなら話している
その時間こそ、
一番それについて考えている
考えられる時間だからです。

では少し時間を置くタイミングとは何か。

ラインやメッセンジャー、その他
すぐ連絡を取れるもので話していた場合です。
パソコンやケータイの電源を
一度切ってみるのです。

そしてお水を一杯飲む。
温かい飲み物を入れるのも
とてもいいと思います。

それから一人で考えをまとめます。
「頭を冷やす」
という言葉が正しいかもしれません。

本当に思っていることを言える人生に。

私は本当にアウトプットに
時間のかかるほうです。

そして世の中には
同じ悩みを持つ人が多いように感じます。

その気持ちは本当に良くわかります。
しかし、人生には
自分の考えていることを言わないと
後悔する瞬間が年を重ねるごとに増えてきます。

挑戦的で
反抗的であるならば、
強く前向きでいられるでしょう。

自分の思っていることが
他の人の思っていることと
合わないときがあります。
いや、むしろ
合わないことの方が多いと
思っていいかもしれません。

当たり前です。
人生において関わる人間は
ほとんどが他人です。

だからこそ

大切な、言いにくいことを
声に出さなければならない瞬間があるのです。

言いたかったことを言わないうちに
明日死ぬかもしれません。
言いたいことがあった人に
明日会えなくなるかもしれないのです。

私が私を生きていられるのは
この一生だけ。
ならば時間をかけてもいい。
言いたいことは言える人生を生きていた方が
幸せな人生だと私は考えます。

名言をくれた人のちょっとした紹介とまめ知識

マドンナさん(1958〜)

アメリカの音楽家(ばいwiki

・世界で最も成功を収めた女性音楽家であり、

史上最も売れたアーティストの一人

・8人兄妹の3番目として誕生する

・実母は、マドンナさんが5歳の時乳癌で死去し、父はほどなく再婚する

★母の死や、父および継母との確執は彼女の心に大きな影響を与えており

「Promise To Try」、「Oh Father」などの楽曲で歌われています

・幼い頃から習い事をしており、

最初はピアノを習っていたがバレエを習いたいと懇願し、変えてもらった。

その後、モダンダンスやジャズダンスなどのダンスも習っている

・ミシガン大学に進学したが中退

・1978年、35ドルを手に長距離バスで郷里を後にニューヨークへ

★ニューヨーク到着後、タクシーの運転手に

この街で一番大きな場所へ行ってと言い、

タイムズスクエアで降りたマドンナは

「私はこの世界で神よりも有名になる」と誓った。

・無名時代には糊口をしのぐため、ヌード・モデルを引き受けている

・ニューヨーク移住後、ベジタリアンとなった

★2020年4月30日、

新型コロナウイルスの感染が広がる中、インスタグラムに動画を投稿し、

抗体検査の結果が陽性だったと明らかにしている

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