機械は生活を便利にした、将来はもっと便利になるだろう。
しかし、
用心しなくては人間が機械に使われるようになってしまう。トーマス・エジソン
そして本日も書きたいことが先にできまして…。
「スマホ・ケータイの電源OFFタイムのススメ」
ということについてお話ししようと思います。
スマホの充電し忘れた!!!で発見したこと
これ私たまーーにやることなのですが
スマホの充電をし忘れた挙句
充電器すら忘れる
充電のし忘れは
スタバに駆け込めばなんとかなるとしても
充電器がなければ
手の施しようがありません。
本日はそれをやらかしまして
18時くらいまでは誰とも連絡が
取れない状態だったわけです。
それで気づいたことがありました。
脳みその隙間がめっちゃできます!!!
ケータイの電源OFFを1時間やるだけ!
私は本日、大体「半日」この状態だったわけですが
これが、本当によかった。
自分の頭がどれだけの間
スマホというものに
支配されているのかが
よくよくわかりました。
ただ、
・子供のことで連絡が来る
などの事情があり、
半日っていうのはちょっと…という方や
なんとなく不安で……。
という方にオススメなのが
「スマホ1時間OFF」です。
具体的に起きた良いこと
・予定が立てられる
・実行までが早い
・想像力でどうにかするので
知人との話が面白おかしい(笑)
ひとくくりな気もしますが…
普段の生活でどれだけ多くの時間
ネットというものに触れていたか
そこに時間を割いていたか
を実感したのです。
他の人がどれだけの時間
スマホを見ているかにも驚きました。
ずーーっと見ています!!
私は驚きました!(笑)
地下鉄なんかたまーに乗って
ふと見渡すと
8割、9割は見てますもんね。
考え事が進む
スマホを手放すと
言ってしまえば、
「暇、になります」
人間ってのはすごいもので
失うと代わりのやることを
探すものなのですね。
紙とえんぴつ(ペン)を
用意しましょう
「やらなきゃリスト」を作るでした。
そんな大げさなことじゃありません。
・やりたいことについて想像するとか
・夕飯のこと考えるとか
予定が立てられる
書いていけばいくほどに
今度はそれに必要なものが
気になります。
そしてこれいつやろう…
という期限も気になり始めるはず。
もう決めてしまいましょう!
仕事終わりがいいかなぁ
幼稚園にお迎えに行く
その前に少し時間あるかも
この日お休みじゃん!
頑張る日にしよう
紙に書いて具体的にすることで
少し心がワクワクしてくるのを
感じることができたら成功ですね。
実行までが早い
あとは決めた日に実行するのみ!
やりたいことを具体的に
紙に起こすという行為は
普通に生活していると
なかなかやらないことのように思います。
一度体を通し、手を使い、
脳みそを通すというこの行為は
本当に大切だと思います。
【番外編】知人との話が面白おかしい(笑)
これは実に私個人的な感想ですが、
スマホさえあればなんでも調べられる時代。
それが無いということで膨らむ
人間の想像力っていうのは
本当に面白いものです。
ねぇ、この有線の曲誰の曲だっけ?
えーーーわからんな。
調べてみるね。
はい!ストーーーップ!!!
本日の私はここにストップをかけて
遊んでみることにしたんです。
「この声かーー〇〇っぽいけどなんか違うね」
「この声ゆーみんだよきっと!!」
「曲名当てようよ。」
「あ、ここサビっぽい」
「せつな!歌詞めっちゃ切ない!」
「『夏の恋は、花火の香り』」
「………。割といいの出す…。」
とこのように一通り盛り上がった休憩中。
誰かがスマホで調べると
会話は一瞬で終わります。
無いことでできるものが
生活を楽しいものにすると思うのです。
脳みその隙間を作ろう
普段スマホを見ることで
ものすごい情報量を
何気なく頭に入れている私たち。
そのせいでいろんなこと、
後回しにしていませんか?
・お金まわりのことやらなきゃ
・あそこのお掃除したいんだよなー
・あの書類をいつまでも後回しに
などなど…
やらなきゃならないことも
やりたかったことを思い出すことも
難しいのだと思います。
機械は生活を便利にした、
将来はもっと便利になるだろう。
しかし、
用心しなくては人間が機械に
使われるようになってしまう。
私たちの生活は本当に便利になりましたが
それのせいで豊かさを失ってはいけません。
一旦外からの情報を遮断して
自分のやることを、
やりたかったことを、
思い出す時間を作ってみてください。
そういう時間だということを
思い出させてくれるかもしれません。
名言をくれた人のちょっとした紹介とまめ知識
トーマス・エジソン(1847〜1931)
アメリカの発明家・起業家(ばいwiki)
・飛び抜けた発明家として知られ、およそ1300もの
発明、技術革新を行った人
・例えば、蓄音機・白熱電球・活動写真(映画)
★14もの貨車を設立しており、
助手には一人、日本人がいた
・7人兄弟の末っ子として生まれる
・小学校は先生との馬が合わず3ヶ月で退学
★授業中に「1+1=2」がどうしてなのか
『A』を『エー』と発音するのはなぜなのか
ということを先生に質問しては授業が進まなかったエピソードがある
・退学後は自宅で独学した(特に科学に興味があった)
★15歳のときには働いていた鉄道の駅で、
幼い駅長の息子が汽車にひかれそうになったのを助けたことがある。
★そのお礼として駅長から電信の技術を教えてもらい、
それがのちに技術者としての人生を始めるきっかけになったという。
・17歳の頃、駅で夜間電信係として働いていたが、
「何事もなければ、一晩中1時間おきに勤務に就いていることを示す
信号を送るだけ」という退屈な仕事に飽きてしまい、
時計を使って電信機が自動で電信を送る機械を発明した。
・これが最初のエジソンさんの発明だった。(が見つかり怒られた)
★エジソンさんは2度結婚をしているが
2度目の結婚のプロポーズはモールス信号でされたといわれている
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